日本交通の「陣痛タクシー」、開始1年で利用登録1.9万件に

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日本交通の「陣痛タクシー」、開始1年で利用登録1.9万件に
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都内タクシー最大手の日本交通は5月10日、出産時に病院までの送迎を行う「陣痛タクシー」の利用登録が、サービス開始1年で1万9414件となり、実際の利用は7239件になったと発表した。

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お迎え場所、かかりつけの病院、出産予定日などを事前に同社のホームページ上で登録することで、日頃の通院時はもとより、陣痛時でも慌てず、簡単にタクシーを呼べるサービス。

助産師による講習会を全乗務員を対象に実施し、陣痛・出産の基礎知識を持った乗務員が対応する。

4月の利用登録は1日平均54件で、都内の妊婦の約20%に相当するという。実際の利用は1日平均23件で、都内の出産の約8%に当たるという。送り先病院数は190ヵ所になった。

《レスポンス編集部》

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