ニッパツ通期決算、自動車生産回復で営業利益33.5%増

自動車 ビジネス 企業動向
ニッパツ(参考画像)
ニッパツ(参考画像) 全 2 枚 拡大写真
ニッパツが発表した2013年3月期の連結決算は、営業利益が前期比33.5%増の300億2000万円で、大幅増益となった。

売上高は同15.3%増の5079億8500万円。国内外での自動車の増産により、懸架バネ事業、シート事業が堅調だった。

増収により、収益面も大幅に改善。経常利益は同46.2%増の349億0700万円、純利益は同21.5%増の203億3300万円となった。

今期の業績見通しについては、国内の自動車生産は減少するものの、米国や中国、アジア新興国などでの需要拡大を織り込み、売上高は前期比12.2%増の5700億円。営業利益は同26.6%増の380億円、経常利益は同14.6%増の400億円、最終利益は同32.8%増の270億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る