見通しの悪い交差点で出会い頭衝突、自転車の男児が意識不明の重体

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5月8日午後3時55分ごろ、千葉県市原市内の市道で、自転車で交差点を横断しようとしていた10歳の男児に対し、交差進行してきた軽ワゴン車が衝突する事故が起きた。男児は意識不明の重体。警察はクルマを運転していた54歳の女性から事情を聞いている。

千葉県警・市原署によると、現場は市原市南国分寺台付近で幅員約4.5mの直線区間。交差点に横断歩道や信号機は設置されていない。10歳の男児は自転車で道路を横断しようとしていたが、右方向から交差進行してきた軽ワゴン車にはねられた。

男児はドクターヘリで病院へ搬送されたが、全身強打で意識不明の重体。警察はクルマを運転していた54歳の女性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は住宅地の中にある見通しの悪い交差点。警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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