フェラーリ第1四半期決算…純利益は36.5%の大幅増

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フェラーリF12ベルリネッタ
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イタリアの高級スポーツカーメーカー、フェラーリは5月8日、2013年第1四半期(1-3月)の決算を発表した。

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同社の発表によると、売上高は5億5100万ユーロ(約725億円)。前年同期に対して、8%増だった。また純利益は、5470万ユーロ(約72億円)。前年同期比は36.5%増と、大きく伸びている。

2013年第1四半期の世界新車販売は、前年同期比4%増の1798台。市場別では、欧州や中東、アフリカ地域が、合計で3割を超える最大の売り上げを占めた。日本と中国が、28%で続く。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、「フェラーリに対する基本プランは、重要な4つの要素に分けられる。それはチームスピリット、情熱、卓越した技術、そしてエクスクルーシブ性」とコメントしている。

《森脇稔》

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