ZMP、車載CANデータ・クラウド構築サービスの対象車種にアクアを追加

自動車 ビジネス 企業動向
取得した車両情報
取得した車両情報 全 2 枚 拡大写真

ZMPは、同社が提供する「車載CANデータ・クラウド・システム構築サービス」について、対応車種にトヨタ『アクア』を加え、5月14日より販売を開始した。

同サービスは、CANデータ送受信機「ZMP OBDII/CAN-B」と、スマートフォン/タブレット端末およびクラウドサーバ Windows Azureの設定作業から構成される。

まず、クルマの診断用コネクタOBDII端子にZMP OBD II/CAN-Bを接続し、無線(Bluetooth)でスマートフォンやタブレットへの車載CANデータ送受信を可能にする。次にこれらのデータを、マイクロソフト社のクラウドプラットフォームWindows Azure上のデータベースに、3GやLTEなどの公衆回線経由で蓄積。リアルタイムに受信・モニタリングができる実験システムとして利用できるように構築する。

従来、トヨタ『プリウス』『プリウスPHV』、ホンダ『フィットHV』を対象としていたが、今回、トヨタ・アクアにも対応する。

価格は19万8000円(税別)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る