佐川急便、24時間修理対応可能な家電リペアセンターを開設

自動車 ビジネス 企業動向
家電リペアセンター開設後の対応スキーム
家電リペアセンター開設後の対応スキーム 全 2 枚 拡大写真

佐川急便は、主に家電通販事業者などを対象に、24時間修理対応を可能とした「家電リペアセンター」を5月1日より東京都江東区の佐川東京ロジスティクスセンター(STLC)に開設した。

今年4月に施行された小型家電リサイクル法により、一般消費者は小型家電類を廃棄せず、修理して使い続けるケースが増加。それに伴い、家電修理サービスへの需要拡大が見込まれていた。家電通販事業者においては、アフターサービスの強化や修理完了品の配送リードタイムを短縮することが課題となっていた。

同社はこれらを背景に、中継センター機能をもつSTLC内に「家電リペアセンター」を開設し、業界最速のリードタイムを実現。関東エリアなら、依頼を受けた修理品を修理完了後、最短で翌日に届けることが可能となった。

修理サービス対象品はパソコンから開始し、順次拡大を図る予定。また、一般消費者から直接申し込み可能なフリーダイヤルを開設し、保証書を紛失した家電、購入元が不明な家電も修理受付を行うという。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る