新東名開通後、渋滞90%減・人身事故30%減

自動車 社会 行政
新東名高速道路開通
新東名高速道路開通 全 6 枚 拡大写真

国交省中部地方整備局では、新東名高速道路(御殿場JCT~三ヶ日JCT)開通後、1年間における交通状況、および整備効果を調査、その結果を5月15日に発表した。

発表資料の中で、その効果が顕著に表れていたのが静岡県内における渋滞回数、及び人身事故の件数で、渋滞回数においては、新東名開通後1年間に発生した10km以上の渋滞は18回で、昨年同時期に発生していた渋滞回数227回と比較して、実に約90%減と、大幅に減少した。

人身事故においても、新東名と東名における人身事故件数は、新東名開通前の年間521件に対し、開通後約30%減の年間378件と、これも大幅減となっており、新東名高速道路開通における効果が大であることが立証された。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  4. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る