山口県、EV充電インフラ整備計画を策定

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山口県では、EV(電気自動車)の導入促進を図るため、充電インフラの整備に関する「山口県EV充電インフラ整備計画(次世代自動車充電インフラ整備ビジョン)」を策定、2013年度より当推進プロジェクトを本格的に始動する。

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策定されたインフラ整備計画によると、当計画推進に際しての留意点として、航続距離を考慮した適切な間隔での設置、主要幹線沿いの交通の利便性が高いこと、日常生活の中で容易に利用できる場所が含まれていること、県外からの来訪者も利用しやすい場所が含まれていること、専用の駐車スペース確保が可能であること、投資回収が可能な利用頻度を期待できることなどの条件を挙げている。

充電インフラの現在の状況は、9市町村に急速充電施設が24基だが、当整備計画では先述の条件を考慮した上で、15市町村に拡大の上、急速・普通合わせて全99基にまで増設を計画している。

《平泉翔》

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