【INDYCAR】インディ500公式練習6日目、琢磨はトップ10をキープ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
インディ500に参戦中の佐藤琢磨選手
インディ500に参戦中の佐藤琢磨選手 全 5 枚 拡大写真

インディアナポリス500マイル・レースの公式練習6日目が当地で行われた。

雨を予告した天気予報ははずれ、時間が進むにつれて空は晴れ上がり、夕方の気温は28度を超えた。

最速タイムをマークしたのはアンドレッティ・オートスポートのルーキー、カルロス・ムニョスで1周の平均スピードは225.163マイル/hだった。

この日の2番手、3番手にもライアン・ハンターレイとマルコ・アンドレッティが続き、アンドレッティ・オートスポートの1~3位独占となった。勿論このスピードはチーム5台で大編隊を組み、ドラフティングを利用して出したものである。

しかしながら同チームのマシンの仕上がりが良いことは確かなようだ。

佐藤琢磨は夕方、223.660マイル/hを記録し、一瞬4位につけ気を吐いた。この日は合計52周を走行し、最終的にはトップ10に残る、まずまずの進み具合だった。

明日は土曜日の予選を前にしての最後のプラクティス。通称「ファスト・フライデー」を迎える。ドラフティングなしでの単独走行でどれだけ速いマシンにセットアップ出来るかが課題となる。

《重信直希》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る