WRC、クラシックなステージがウェールズラリーGBで復活

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ウェールズラリーGB
ウェールズラリーGB 全 2 枚 拡大写真

WRCは5月17日、2013年度のワールドラリーチャンピオンシップの最終ラウンド、ラリーGBに1960年代以来含まれていなかった森林ステージが復活することを発表した。

2013年のラリーGBの日程は24のステージを含み、その中の半分以上は全く新しいか、長期間使用されていなかったものである。

イベントは11月14日の木曜日に、北ウェールズ沿岸のコンウィーでのスタートセレモニーで開始される。その夜に1960年代に使用された3つのステージで競技を行う。

金曜日の日程はモダンなウェールズラリーGBの3つのステージで行われるが、今年のフォーマットは少し変更が加えられている。

土曜日のステージは新旧のステージが混ざったもので、1990年代に使用された2つのステージと2010年以降に採用された2つのステージ、そして中央ウェールズの家族連れの観客用に設けられた新しいステージが含まれる。

日曜日のアクションは北ウェールズの別の観客用ステージと、金曜日で使用した2つのステージを繰り返す。そしてラリーは日曜の午後に、壮観なグレート・オルメのステージでクライマックスを迎える。

《河村兵衛》

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