『ワイルド・スピード』シリーズ第7弾は、原点回帰で日本で撮影へ

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『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』ドリフト・デモンストレーション&北川景子、土屋圭市記者会見メイン
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』ドリフト・デモンストレーション&北川景子、土屋圭市記者会見メイン 全 9 枚 拡大写真

新作『ワイルド・スピード』シリーズの第7弾『Fast & Furious 7』(原題)のロケは、日本と中東で行われるようだ。日本でも7月6日(土)にシリーズ第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』が公開予定だが、同シリーズで主演とプロデュースを兼任しているヴィン・ディーゼルが早くも、第7弾が日本と中東のロケ撮影で制作され、一部はアメリカでも撮影されると明らかにしている。

ヴィンはエンタメ・サイト「Digital Spy」に「『ワイルド・スピード EURO MISSION』も観たら分かるだろうけど、オレたちは絶対に原点回帰をするんだ。まず東京で撮影して、次は中東さ。面白い撮影になるだろうね」と語った。

シリーズ第5弾と第6弾はそれぞれリオデジャネイロとロンドンで撮影されるなど、これまで世界各地でロケを行ってきている本シリーズ。

また、これまでシリーズ4作品を手がけてきたジャスティン・リン・バウズマンが監督続投を断ったことから、ホラー作品『ソウ』シリーズでお馴染みのジェームズ・ワンが新たに本作で監督の座を獲得しており、同じく主演のポール・ウォーカーはジェームズのことを「良きリーダー」になるだろうと語っている。

「ジェームズには色んな意味で一貫性があるってもう見抜いているんだ。これまでとは別の角度と感覚があるんだよ。良きリーダーになるだろうね。知性と考え方、仕事ぶりのどれをとっても好きさ。バランスがとれているんだよ。彼も作品のファンの一人だから、そこもいいよね。だから彼はシリーズを支えてきたファン層と作品のクオリティーに忠実で、その重要性を理解しているんだよ」と語っている。

《photo / text:Ayako Ishizu》

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