JR東日本とぐるなび、「ぐるなびタッチ・新端末」でSuica決済が可能に

鉄道 企業動向

JR東日本とぐるなびは、「ぐるなびタッチ(新端末)」(ぐるなびPRO認証システム3.0)で、Suica決済をオプションとして利用可能にしたと発表した。

両社は「ぐるなびタッチ(新端末)」を通じてSuicaの加盟店を拡大する。

ぐるなびタッチ(新端末)でのSuica決済を可能にすることで、一般消費者の決済手段を増やすとともに、Suica決済で「ぐるなびスーパー『ぐ』ポイント」が付与される。

ぐるなび加盟店は今後、Suicaによる決済情報などのデータを活用して、マーケティングを強化する。JR東日本は、外食業界に強みを持つ「ぐるなび」の営業力でSuicaの加盟店を拡大する。

「ぐるなびタッチ(新端末)」は、全国約1万店舗のぐるなび加盟店に既に導入している「ぐるなびタッチ」(現行端末)の後継機で、今回Androidを搭載したタブレット型端末として初めてSuica決済を実現した。

トランザクション・メディア・ネットワークスによるクラウド型のSuica決済方式を採用することで、低価格、高セキュリティなSuica決済を実現したとしている。

従来の「ぐるなびタッチ」(現行端末)設置店舗がSuica 決済を希望する場合、「ぐるなびタッチ」(現行端末)と「Suica決済用端末」がそれぞれ必要だったが、「ぐるなびタッチ(新端末)」1台で「ぐるなび」のポイントサービス利用とSuica決済が可能となる。

《レスポンス編集部》

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