アルパインは、自動車室内で「空気浄化・脱臭・フェイスケア」効果を発揮する後席用プラズマクラスターイオン発生機「PCU-HR250」を発表。6月下旬より販売を開始する。
新製品は、付属の取付けアームで自動車の前席ヘッドレストに取付けることで、自動車室内の後席部に向けて「高濃度プラズマクラスター25000」を放出。浮遊カビ菌や浮遊菌の表面細胞膜のたんぱく質を切断して分解・除去して除菌するほか、浮遊ウィルスの作用を抑え、クルマ室内の空気を清潔に保つ。
またプラズマクラスターは、車室内に染み付いたタバコやカビの臭いを分解・除去するほか、静電気を抑えることで、花粉などの車室内や衣服への付着を抑制。さらに、イオンを取り囲む水分子によるフェイスケア効果で、肌にツヤを与える。
価格は2万6250円。