アクサ損保、2012年度主要業績を発表… 最終利益は2.3倍増

自動車 ビジネス 企業動向
アクサ損害保険
アクサ損害保険 全 1 枚 拡大写真

アクサ損害保険は5月24日、2012年度(2012 年4月1日~2013年3月31日)の主要業績を発表した。

元受正味保険料は、自動車保険の新契約件数の増加等により、前年同期比28億9200万円増の395億2900万円となった。一方で、自動車保険の特約比例再保険の出再保険料等が同8億8800万円増加し、正味収入保険料は同20億1700万円増の299億9300万円となった。

また、保有契約件数の増加などに伴う支払保険金の増加により、正味支払保険金は7億8300万円増加したが、正味収入保険料の増加により正味損害率は1.2ポイント低下し67.6%となった。正味事業費率は正味収入保険料が増加したことなどにより、3.4ポイント低下し20.7%となった。

これらにその他経常収益等を加減した経常利益は1億5700万円増の18億4700万円、当純純利益は約2.3倍の31億8100万円となった。

保険会社の健全性を示す単体ソルベンシ-・マージン比率は、前事業年度末より173.0ポイント上昇して782.8%となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る