全体相場は反発。
外部環境の落ち着きを受け、前日の急落の反動による押し目買いに、寄り付きは買いが優勢。しかし、後場入り後は円高を受けて一時1万3000円台に急落。その後、引けにかけて買い戻しが入りプラス圏に浮上する乱高下の展開となった。
平均株価は前日比128円47銭高の1万4612円45銭と反発。
自動車株は総じてしっかり。
ホンダが30円高の4060円と反発。大手外資系証券が目標株価を4300円から5000円に引き上げている。
スズキも95円高の2707円と反発。
富士重工、マツダ、いすゞ、三菱自動車、日野自動車がしっかり。
こうした中、トヨタ自動車が60円安の6230円と続落。朝方は買いが先行したが、相場の戻りの鈍さを嫌気した売りに押される動きとなった。
日産自動車も13円安の1155円と続落。
