高山市コミュニティバス、「バスガイド添乗で利用者20%増」

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高山市コミュニティバス
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国交省中部運輸局では、高山市が濃飛乗合自動車に運行を委託している、コミュニティバス「まちなみバス」において、ゴールデンウィーク期間中にバスガイドによる高山市内の観光案内を実施した結果を5月28日に発表した。

調査期間は4月28日~5月7日のゴールデンウィークで、この間のバスガイドが乗車した輸送人員は356人で、前年同日295人に対し21%増。バスガイドが添乗していない便が、前年同日比1.2%減と、顕著な差が表れていた。

利用者の内訳は、外国人観光客が全体の1割程度で、大半は日本人の観光客で占められ、満席状態であり、県外はもちろん、地元の乗客においてもバスガイドによる観光案内を求める声の多いことが乗客数に表れていた。

《平泉翔》

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