【株価】ダイハツ工業が反発、外資系証券がアジア事業での円安効果を評価

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トヨタ・アギア(ジャカルタモーターショー12)
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全体相場は反発。

欧米株高、円相場、債券市場の落ち着きが安心感を誘い、内需関連株を中心に押し目買いが優勢。前日の急落後とあって、買い戻しの動きに終日プラス圏の展開となった。もっとも、上値は重く5月の月足は10カ月ぶりに陰線となった。

平均株価は前日比185円51銭高の1万3774円54銭と反発。

自動車株は全面安。

トヨタ自動車が50円安の6010円と続落。

ホンダが45円安の3830円、日産自動車が5円安の1115円と続落した。

全面安の中、ダイハツ工業が8円高の2174円と反発。大手外資系証券が、アジア事業での円安効果を評価し目標株価を引き上げている。

《山口邦夫》

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