三菱電機、日系自動車メーカーが進出を加速するインドネシアにFAセンターを設置

自動車 ビジネス 企業動向
三菱電機、インドネシアにFAセンターを新設
三菱電機、インドネシアにFAセンターを新設 全 1 枚 拡大写真

三菱電機は、販売会社ミツビシ・エレクトリック・インドネシア(三菱電機インドネシア)内に「インドネシアFAセンター」を設置し、6月3日から業務を開始した。

日系自動車メーカーや部品メーカーが相次いで生産拠点を新・増設しているインドネシアで、企業向けFA製品のサービス体制を強化、事業拡大を図る。

インドネシアは、人口約2億4000万人、ASEAN最大の経済大国で、今後も高い成長が期待されている。日系大手自動車メーカーや関連部品メーカーが、今後の市場拡大に向けてインドネシアでの生産体制整備に継続的な投資を計画しており、FA製品の需要増加と、それに伴う幅広いサービスニーズが見込まれる。

三菱電機ではこれまで、インドネシアでのFA製品に関するサービスは、シンガポールの「アセアンFAセンター」とインドネシアの現地代理店を通じて実施してきたが、今回、より高度で迅速なサービスを提供するため「インドネシアFAセンター」を設置する。

サービス人員7人を配置し、FA製品に関する相談、システム提案や顧客のエンジニア育成をサポートする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る