カーメイト、大分県警と交通安全教育アプリを共同開発

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
カーメイト・交通安全教育アプリ「ドラさぽ」
カーメイト・交通安全教育アプリ「ドラさぽ」 全 7 枚 拡大写真

カーメイトは、大分県警察本部と交通安全教育アプリ「ドラさぽ」を共同開発したと発表した。

「ドラさぽ」は、追突事故の減少を目的とし、適正な車間距離の保持を自覚させる安全運転支援アプリ。6月5日に県警内で開催された「安全運転支援アプリを実装したタブレット型端末の実車会」にて公開された。

「ドラさぽ」は、走行中にタブレットのカメラが捉える前方の映像を解析し、「車間距離」「車線逸脱」「前車発進」などを音で警告して安全運転をサポート。さらに、走行中のデータを蓄積し、走行後はそのデータから安全運転診断を表示することで、自分の運転レベルを把握することができる。

今回、大分県警は同アプリをカスタマイズして実装した小型タブレットを用意し、県民交通安全教育プログラムにて5年間使用する予定。走行データは、県民の運転傾向把握や安全運転支援アプリの精度向上に活用する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る