【株価】マツダが大幅続落…マレーシア生産体制強化策発表も円高ユーロ安を嫌気

自動車 ビジネス 株価
車両組立工場の完成予想図
車両組立工場の完成予想図 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続落。

寄り付き後1万3000円水準での動きが続き、一時152円高まで切り返す場面も。しかし、円の強含みを嫌気し、引けにかけて値を崩す展開となった。

平均株価は前日比110円85銭安の1万2904円02銭と続落。終値ベースでは4月5日以来約2カ月ぶりに1万3000円台を割り込んだ。

自動車株は全面安。

トヨタ自動車が90円安の5640円と続落。

ホンダが35円安の3635円、日産自動車が27円安の1030円と続落。

マツダが16円安の349円と大幅続落。前日マレーシアでの生産体制強化策を発表したが、円高ユーロ安を嫌気した売りに押された。

いすゞ自動車も18円安の770円と反落。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る