ホンダマレーシア、ハイブリッド車の保証期間を8年に延長

エマージング・マーケット 東南アジア
ホンダ・ジャズハイブリッド(日本名:フィットハイブリッド)
ホンダ・ジャズハイブリッド(日本名:フィットハイブリッド) 全 3 枚 拡大写真

ホンダマレーシアは5日、ハイブリッド車の保証期間を最大で8年間の延長、ハイブリッド車のバッテリー交換の料金を最大で52%引き下げると発表した。

2011年1月から2013年5月までにハイブリッド車を購入した顧客も、保証期間の延長の対象となる。

ホンダのハイブリッド車は、『ジャズ・ハイブリッド』『インサイト』『CR-Z』『シビック・ハイブリッド』がある。

上野洋一郎 最高経営責任者(CEO)は声明の中で、マーケティングや顧客からのフィードバックによりバッテリーの寿命と交換料金への懸念が大きいことがわかり、料金の値下げと保証期間の延長を決定したと発表した。

ホンダはハイブリッド車をマレーシアに発表してから今年5月末までに1万6,800台を販売した。ハイブリッド車市場では50%以上のシェアを獲得している。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  6. 「4ドアとは思えないくらい綺麗」メルセデスAMGの1360馬力超コンセプトカーに、日本のファンも注目
  7. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  8. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  9. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
  10. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る