【メルセデスベンツ E250 試乗】あらゆるところに漂う上級感…諸星陽一

自動車 ニューモデル 新型車
【メルセデスベンツ E250 試乗】あらゆるところに漂う上級感…諸星陽一
【メルセデスベンツ E250 試乗】あらゆるところに漂う上級感…諸星陽一 全 8 枚 拡大写真

メルセデスベンツの『Eクラス』がビッグマイナーチェンジを行った。2000か所におよぶ改良を加えた車両は、相変わらずのすごさであった。

【画像全8枚】

試乗車はもっともベーシックなエンジンである2リットルターボの4気筒を積むE250。グレードは下から2番目のアバンギャルドで、フロントのエンブレムがグリルセンターに装着されるほか、AMGのエアロパーツなどが装着されスポーティな出で立ちとなっている。

211馬力を発生する2リットルターボエンジンは、フラットなトルク特性でゆったりとしつつ力強いフィーリングを持っている。勾配のきつい箱根ターンパイクをいいペースで走らせてもエンジンにはまだ余裕があり、安心していられる。

ハンドリングは素直そのもの。直進時の中立感もしっかりとしていて、楽々とペースアップができる。気持ちよく快適なコンフォート性を持ちつつも、ドライバーの存在を無視しない味付けはEクラスという立ち位置をしっかりと見据えた設定といえるだろう。

搭載された安全装置の出来のよさは秀逸。道路上の車線も読み取るクルーズコントロールのディストロニックは、有料道路上ではステアリング操作をすることなくクルージングが可能であった。これから先にあるであろう自動運転の夜明けを感じさせてくれた。

各種の装備が満載されたE250アバンギャルドの価格は655万円。一般庶民が簡単に手を出すタイプのクルマではないが、その内容と価格のバランスは決してかけ離れてはいない。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★

諸星陽一|モータージャーナリスト
自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活躍中。趣味は料理。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「福山SAにガンダム立っちゃった」西日本初、12分の1サイズ立像が話題に
  2. 乗ったらどんな感じ? スズキ『ソリオ』は隠れた人気モデル···2025年の試乗記ベスト5
  3. 大変身! センチュリー・クーペ&レクサス・ミニバン…2025年の新型車ニュース・ベスト5
  4. ヤマハ待望の“公道も走れるオフ車”登場にSNS沸く!「めっちゃ欲しい!」「この勢いで250も」コメント続々
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る