京王電鉄バス、高速バスに衝突被害軽減ブレーキを順次導入

自動車 テクノロジー 安全

京王電鉄バスグループ5社は、6月7日以降、衝突被害軽減ブレーキを搭載した高速バス車両を順次導入すると発表した。

衝突被害軽減ブレーキは、走行中、高精度ミリ波レーダーで前方車両との車間距離を計測・監視し、衝突のおそれがある場合、警告音で注意を促すとともに、衝突の可能性が高いと判断した場合、ブレーキを作動、衝突事故の被害を低減する。

同社では、安全性向上を図るため、事故防止対策機器を積極的に導入しており、2005年から車間距離警報装置を49両、2011年度にはバスジャック対策としてドライバーズガードを23両に設置している。

衝突被害軽減ブレーキは6月7日から高速バスに順次導入する。2013年度は15両に導入する計画。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る