JR東日本とJR西日本、北陸新幹線の新駅名を決定…境界駅は「上越妙高」

鉄道 企業動向

JR東日本とJR西日本は6月7日、北陸新幹線長野~金沢間(2015年春開業予定)について、これまで仮称となっていた3駅の開業時の駅名を決めた。JR東日本とJR西日本の営業境界駅となる上越駅(新潟県上越市)は、「上越妙高(じょうえつみょうこう)」とする。

同駅は信越本線(北陸新幹線開業時にえちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインに転換予定)の脇野田駅から南西にやや離れた場所に設置されるため、信越本線の線路を北陸新幹線の西側に沿う形で移設し、北陸新幹線と妙高はねうまラインの連絡を図ることが計画されている。

新黒部駅(富山県黒部駅)は「黒部宇奈月温泉(くろべうなづきおんせん)」とし、新高岡駅は仮称と同じ「新高岡(しんたかおか)」とする。北陸新幹線は新高岡駅付近で城端線と交差し、城端線側にも新幹線との連絡が可能な新駅が設置される予定だが、この新駅の駅名も「新高岡」に決まった。

《レスポンス編集部》

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