【WTCC 第6戦】ホンダ、レース1でミケリス選手が3位フィニッシュ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ガブリエーレ・タルクィーニ選手
ガブリエーレ・タルクィーニ選手 全 9 枚 拡大写真

世界ツーリングカー選手権(WTCC)第6戦が6月9日、ロシアのモスクワ・レースウェイで開催された。

【画像全9枚】

Castrol Honda World Touring Car Teamは、前日の予選終了後、電装系のトラブルによって、水温の上がったティアゴ・モンテイロ選手のマシンのエンジン交換を行った。これにより、モンテイロ選手はグリッドダウンとなり、レース1では21番手からのスタートとなった。ホンダ シビック WTCCは、Zengo Motorsportのノルベルト・ミケリス選手が4番手、ガブリエーレ・タルクィーニ選手(Castrol Honda World Touring Car Team)が5番手からのスタートで、13周のレース1を迎えた。

レース1では、オープニングラップにミケリス選手がポジションを3番手に上げ、タルクィーニ選手は、1つポジションを落とし6番手となった。モンテイロ選手は直前で発生したクラッシュを避け、15番手にポジションを上げる。

オープニングラップの第1コーナーで発生した多重クラッシュによって、1周目が終了した時点で、セーフティカーがコースイン。そのあとの2周は、セーフティカーに先導されての走行が続いたが、レスキューカーのトラブルによって赤旗が提示され、レースは中断された。

約20分間の中断のあと、セーフティカーの先導でレースが再開され、残り10周の戦いがスタート。3番手のミケリス選手、6番手のタルクィーニ選手は、それぞれのポジションを守りきり、トータル15周のチェッカーを受けた。モンテイロ選手は、レース再開後、2台をパスして13位でレース1を終えたが、上位1台のペナルティによるグリッド降格があったため、12位となった。

レース2はリバースグリッドにより、タルクィーニ選手が5番手、ミケリス選手が6番手、モンテイロ選手が18番手からのスタートとなった。好スタートを決めたタルクィーニ選手は3番手にポジションアップ。1周目からタルクィーニ選手を先頭に5台による激しい3番手争いが展開される。2周目の最終コーナーから3周目の第1コーナーにかけて、争いは激しさを増して2台が接触。これを避けたタルクィーニ選手は、大きくポジションを落として、8番手となった。一方、このアクシデントをうまく避けたミケリス選手は、9番手から6番手に浮上。そのあと、レース中盤から終盤にかけて、上位陣は激しいポジション争いを繰り返す。ミケリス選手、タルクィーニ選手は、ポジションを守りながら接近戦を戦い、ミケリス選手が5位、タルクィーニ選手が7位、モンテイロ選手はスタートから追い上げをみせ、12位でフィニッシュした。

シリーズポイントはタルクィーニ選手が133ポイントでランキング2位をキープ。ミケリス選手は90ポイントで6位にランクアップし、モンテイロ選手は60ポイントで11位となった。ホンダはマニュファクチャラーズポイントを509に伸ばし、1位をキープしている。

■レース1
1位:イヴァン・ミュラー シボレー
2位:トム・コロネル BMW
3位:ノルベルト・ミケリス ホンダ
4位:ロブ・ハフ セアト
5位:ジェームス・トンプソン ラーダ
6位:ガブリエーレ・タルクィーニ ホンダ

■レース2
1位:ミシェル・ニュケア シボレー
2位:イヴァン・ミュラー シボレー
3位:ロブ・ハフ セアト
4位:ペペ・オリオラ セアト
5位:ノルベルト・ミケリス ホンダ
6位:トム・チルトン シボレー

■ポイントスタンディング
1位:イヴァン・ミュラー シボレー 246P
2位:ガブリエーレ・タルクィーニ ホンダ 133P
3位:ミシェル・ニュケア シボレー 127P
4位:ジェイムズ・ナッシュ シボレー 111P
5位:ロブ・ハフ セアト 107P
6位:ノルベルト・ミケリス ホンダ 90P

■マニュファクチャラー
1位 ホンダ 509P
2位 ラーダ 283P

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-60』大規模刷新へ、内外装からエンジンまで…ラージ商品群4車種をテコ入れ
  2. ホンダ『NSX』が現代のスーパーカーに転生…JAS×ピニンファリーナ『テンセイ』がイタリアでワールドプレミア
  3. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  4. 【スズキ ジムニーノマド 新型試乗】ノマドに乗るならやっぱり「ATがオススメ」な理由…中村孝仁
  5. 三菱『パジェロ』3階層のシリーズ展開へ…軽も登場、壮大なシリーズ化が始まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る