【株価】スズキが大幅続落…インド市場停滞など悪材料を嫌気

自動車 ビジネス 株価
スズキ・スイフト(中国仕様)
スズキ・スイフト(中国仕様) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続落。

米国株安、円高を嫌気し、寄り付きから輸出関連株を中心に売りが先行。後場入り後は円相場の軟化に連動して下げ幅を縮小し、一時プラス圏に浮上する場面も見られた。

結局、平均株価は前日比28円30銭安の1万3289円32銭と小幅続落。

自動車株は全面安。

トヨタ自動車が110円安の5860円と反落。

日産自動車が24円安の1038円、ホンダが60円安の3575円と反落。

スズキが104円安の2310円と大幅続落。円高に加え、中国新車販売台数の不振、洪水によるハンガリー工場の操業停止、インド市場の停滞などの悪材料が嫌気された。

いすゞ、日野自動車、マツダ、ダイハツ工業、富士重工がさえない。

こうした中、三菱自動車が2円高の147円と小反発。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る