豊田通商の加留部社長、在名古屋ケニア共和国名誉領事に就任

自動車 ビジネス 企業動向
名誉領事任命式、左=ケニア共和国副大統領ウィリアム・アラップ・ルト氏 右=豊田通商加留部淳社長
名誉領事任命式、左=ケニア共和国副大統領ウィリアム・アラップ・ルト氏 右=豊田通商加留部淳社長 全 1 枚 拡大写真

豊田通商の加留部淳社長が、在名古屋ケニア共和国名誉領事に就任した。同時に、同社名古屋本社内に、在名古屋ケニア共和国名誉領事館を開設した。

同社は、1962年9月にケニア共和国に駐在員事務所を開設、自動車分野では、現地に密着した事業投資を実施し、現地雇用・人材育成・登用を積極的に行うなど、ケニアの経済的な自立を図る取り組みを進めてきた。

また、最近では、ケニア最大規模となる地熱発電事業を受注するなど、幅広い事業を推進しており、2012年8月には、同社が掲げる「VISION2030」の実現に向け、自動車分野、電力・エネルギー分野、石油・鉱物資源分野、環境保全分野、農業産業化分野を中心に、両者が協力して包括的に取り組んでいくことに関して覚書を締結している。

同社は今後も中部地区や日本とケニア両国の関係強化と発展に向けて尽力するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る