東急、多摩川線と池上線で夏季臨時ダイヤ実施…利用動向に合わせラッシュ時の本数を調整

鉄道 企業動向
東急池上線の池上駅。
東急池上線の池上駅。 全 2 枚 拡大写真

東京急行電鉄(東急)は6月13日、東急多摩川線と池上線で夏季臨時ダイヤを実施すると発表した。両線の利用動向を踏まえ、7月1日から9月27日まで平日ラッシュ時の運行本数を調整する。

東急多摩川線では、上り(蒲田発)7時~7時40分と下り(多摩川発)7時~7時30分の運転本数をそれぞれ2本増やす一方、蒲田発7時40分~8時10分と多摩川発7時30分~8時10分の運転本数をそれぞれ2本減らす。

池上線は、6時頃から10時頃まで雪が谷大塚~蒲田間で上下各2本増発するほか、17時頃から21時頃まで運転区間の延長を行い、雪が谷大塚駅で車庫に入る列車を除く全ての列車を五反田~蒲田間で運行する。また、五反田~雪が谷大塚間では17~18時台に上りを3本減らして19時台に1本増やし、下りは17~18時台に2本減らす。雪が谷大塚~蒲田間は上下各9本増やす。

《草町義和》

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