超小型モビリティを初認定、神奈川県で団地内巡回用に 国土交通省

自動車 社会 行政
認定第1号となった日産自動車の「ニューモビリティコンセプト」
認定第1号となった日産自動車の「ニューモビリティコンセプト」 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は6月14日、神奈川県から申請があった超小型モビリティを全国で初めて関東運輸局が認定したと発表した。

超小型モビリティは、軽自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1~2人乗り程度の車両。

今回認定した車両は、日産自動車の「ニューモビリティコンセプト」で、UR都市機構が神奈川県、日産自動車と協力のうえ、7月から横浜市内と横須賀市内の賃貸住宅(団地)巡回管理業務用車両として運行する。

超小型モビリティは、生活・移動の質の向上をもたらす新たなカテゴリーの乗り物として期待されており、国土交通省は今年1月、道路運送車両法に基づく基準緩和を活用した認定制度を創設していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る