メルセデスベンツ商用車、ブラジル累計生産200万台…57年で達成

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メルセデスベンツ商用車のブラジル累計生産台数が200万台に到達
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メルセデスベンツのブラジル法人は6月14日、メルセデスベンツ商用車のブラジル累計生産台数が、200万台に到達したと発表した。

メルセデスベンツが、ブラジルで商用車の現地生産を開始したのは、1950年代のこと。累計生産台数200万台は、生産開始から57年で達成した記録となる。

累計200万台の内訳は、トラックがおよそ140万台、バスがおよそ60万台。

メルセデスベンツのブラジル法人は、2010年から2013年にかけて、大型投資を実行。工場の生産能力を増強した。エンジンの新しい組み立てラインも設置。新商品の開発と技術部門も強化している。

メルセデスベンツ商用車を含むダイムラートラックの2013年1-5月のブラジル新車販売は、およそ1万5820台。ブラジル商用車市場の回復により、前年同期比は50%以上の高い伸びを示す。

《森脇稔》

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