福島第一原発、高所調査用ロボットの調査成功

自動車 ビジネス 企業動向
福島第一原発に投入された「高所調査用ロボット」が撮影した2号機の原子炉建屋1階上部空間
福島第一原発に投入された「高所調査用ロボット」が撮影した2号機の原子炉建屋1階上部空間 全 6 枚 拡大写真

東京電力は、ホンダなどと共同開発した「高所調査用ロボット」を使い、福島第一原子力発電所2号機の原子炉建屋1階上部空間の調査を18日に実施、その調査結果を19日公表した。

【画像全6枚】

同調査は、ロボットを用いた上部空間の線量測定や干渉物調査を行うことで、今後の除染・遮へい計画やPCV調査・補修計画へ反映することを目的としている。

現場に投入された高所調査用ロボットは、2号機原子炉建屋西側通路と南西エリアの上部状況を確認する調査を実施。調査した内部の温度は23.6度、湿度78%、線量率の最高値は19mSv/h。調査時間は18日12時から16時14分のおよそ4時間、ロボットの被ばく線量は38.5mSvであった。

東京電力の調査結果では、「上部の方の線量が高いことを確認したが、下部に対して顕著な差異はなかった」「上部空間の狭隘な状況を確認した」「機器類の損傷は特に確認出来なかった」とまとめた。

今後の予定として、東京電力では今回の調査の結果を踏まえ、高所PCV貫通部周辺の調査の実施可否や調査エリアの拡大の検討を行うとしている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  2. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  3. 【スズキ ワゴンR 新型試乗】「MTが少ない」と嘆くあなたに、『ワゴンR』があるじゃない…中村孝仁
  4. トヨタ『GRスープラ』次期型、トヨタ主導の独自開発なるか…土曜ニュースランキング
  5. 置くだけ20秒設置、スズキ『スペーシア』系列専用「LEDコンソールボックス」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
  4. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  5. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
ランキングをもっと見る