【ホンダ アコード 新型発表】伊東社長「海外で十分通用するハイブリッドシステム」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ 新型アコード 発表会
ホンダ 新型アコード 発表会 全 6 枚 拡大写真

ホンダの伊東孝紳社長は6月20日に発表した新型『アコード ハイブリッド』について、「長い距離、またはスピードが速いところでも性能が発揮しやすいシステムにしているので、その技術要素としては海外で十分通用する」と強調した。

伊東社長は同日都内で開いた発表会で「車の進化というのは小さい、大きいにかからずモーターがだんだん入ってきて燃費を大きく上げていく流れになっている。だから我々は小さい車用、大きい車用、真ん中の車用ということで(ハイブリッドシステムの)開発を並行して進めていく。車は全部がそういうハイブリッドで大きな革新時代に入ってくると思っている」との考えを披露。

その一方で「海外でまだまだハイブリッドの認知度は低いというのは正直なところ」としながらも、「今回提供するハイブリッドシステムは海外での長い距離、またはスピードが速いところでも性能が発揮しやすいようにしているので、海外で十分通用する大きな効果が得られるものだと考えている」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る