早稲田大学プログラムコンテストを開催、ゼンリンが いつもNAVI のAPI提供

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ゼンリンデータコム いつもNAVI Android版(参考画像)
ゼンリンデータコム いつもNAVI Android版(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

早稲田大学 産学官研究推進センター インキュベーション推進室と、ゼンリンデータコムは、学生の起業家精神を育てるためのイベントとして「第1回早稲田大学アプリケーションプログラムコンテスト」を開催する。

コンテストでは早稲田大学の学生チームや、早稲田大学と他大学の学生との混成チームが、一定期間内で与えられたテーマにあったアプリケーションとビジネスプランを作成する。その後、作成したアプリケーションとビジネスプランについてはオンラインでのプレゼンテーションを実施。他学生などの評価を受けることで、ユーザーやマーケットを考慮したアプリケーション開発の重要性を体験するとともに、起業家精神を育み養う。

今回のコンテストでは「位置情報を使ったサービスの開発」をテーマとし、ゼンリンデータコムが「いつもNAVI」のAPIを期間中無償解放。さまざまな位置情報関連のサービスの開発が可能となる。

また、審査委員には早稲田大学教員、ゼンリンデータコム関係者だけでなく、ベンチャー起業家、ベンチャーキャピタリストなど、各界のベンチャー支援者が参加。優秀なプランについては今後、事業化や起業を含めた支援を行うことも視野にいれている。

コンテストの1次審査締切は2014年1月上旬、2月28日に早稲田大学で最終発表会が行われる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る