ピニンファリーナ、ダッソーシステムズの3DエクスペリエンスCADを使ってコンセプトカー「セルジオ」をデザイン

自動車 ビジネス 企業動向

ダッソー・システムズは、イタリアの名門デザインハウスのピニンファリーナが、新しいコンセプトカーの開発にダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス「CATIA for Creative Designers」アプリを採用したと発表した。

ピニンファリーナがデザインと製造を手掛けたこのコンセプトカーは、デザイナーやエンジニアがCATIAアプリケーションを使うことで、空気力学を踏まえつつ革新的な美しさを併せ持つデザインを具現化させたとしている。

ピニンファリーナのデザイナーは、バーチャル・クレイ・モデリングと3Dスケッチの機能によって、開発の早い段階から多岐にわたるアプローチを実験し、それをコンセプトカー「セルジオ」の理想的な形状や構成にスピーディに収れんさせることで創造性を表現した。

デザイナー達は、CATIAライブ・レンダリング・アプリケーションの機能を使い、コンセプトカーの様々なバリエーションを管理、それぞれのデザイン案を3Dで体験した。全てのデザイナーが考案したテクスチャや色も含んだスタイリング要素と、ピニンファリーナのエンジニアが開発した技術要素が、単一のCATIAモデルの中に統合されたことで、アイデアの交換が促進され、意思決定プロセスを加速さたとしている。

ピニンファリーナのデザイン・ディレクターであるFabio Filippini氏は「CATIAアプリケーションのおかげで、ピニンファリーナの歴史、大切なデザイン哲学を尊重しつつイノベーティブに仕事をすすめることができた。ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・デザイン・ソリューションは、我々のアイデアの実現を支援してくれた」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検の「法定手数料」が改定…物価・人件費高騰と不正行為の防止 4月から
  2. オーゼットジャパンの代表的ホイール「ラリーレーシング」、40周年記念モデル『RR40』発売へ
  3. 「新型かっけぇ!」カワサキ『ZX-10R』が日本初公開、SNSでは「空力パーツ好み」「ステップの位置えぐい」など反響
  4. トヨタの米国産車が日本上陸、販売を開始…『タンドラ』は1200万円、『ハイランダー』は860万円
  5. 日産キックス e-POWER 改良新型、表情を大胆チェンジ---バンコクモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る