【ルマン24時間 2013】レースは終盤戦へ…上位4台、一周差を保つ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ルマン24時間 2013
ルマン24時間 2013 全 2 枚 拡大写真

残り7時間を切ったところで、アストンマーチン・バンテージV8 98号が漏らしたオイル処理のため、セーフティーカー・ランになった。

依然、アウディR18 e-トロン・クワトロ2号車(クリステンセン)がトップを走り、トヨタTS030ハイブリッド8号車(サラザン)とトヨタ7号車(ブルツ)がこれを追う展開が続いている。続く4位はアウディ3号車(ディグラッシ)だ。
これら上位4台は綺麗に1周ずつの差で走行している。

再びコースは部分的に雨が降り出す中、残り6時間16分でレースは再開。
しかし直後、5位を走行していたレべリオン・ローラB12/60クーペ・トヨタ13号車(ベリッキ)がクラッシュした。
リヤが流れ、カウンターステアで修正しようとしてオツリを貰ってしまったようだ。

マシンはフロントから激しくガードレールにクラッシュするもピットまで帰還した。
これによりコースはまたもセーフティーカーが入っている。
ガードレールの修復が必要となればまた長いイエローとなりそうだ。

《重信直希》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る