大阪ステーションシティ、7月1日から公衆無線LANサービスを開始

鉄道 企業動向
7月1日から公衆無線LANサービスの提供が始まるJR大阪駅。
7月1日から公衆無線LANサービスの提供が始まるJR大阪駅。 全 3 枚 拡大写真

JR西日本グループの大阪ターミナルビルは、JR大阪駅とその周辺施設を含む「大阪ステーションシティ」で、7月1日から公衆無線LANサービスを開始すると発表した。

大阪駅構内のほか「時空の広場」、サウスゲートビルディングにある南ゲート広場、ノースゲートビルディングにあるアトリウム広場など、11カ所で公衆無線LANサービスを提供する。対象はKDDIの「au Wi-Fi SPOT」とワイヤ&ワイヤレスの「Wi2 300」。他の事業者とは調整中だが、大阪駅構内はNTTドコモの「docomo Wi-Fi」とソフトバンクモバイルの「ソフトバンクWi-Fiスポット」も利用できる。

訪日外国人向けのサービスも合わせて開始し、大阪駅1階の各改札付近とノースゲートビルディング3階北インフォメーションで無料の公衆無線LANサービスを提供する。このほか、モバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスも開始する。空港以外の施設で訪日外国人向けにモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスを行うのは、関西では初めてという。

《レスポンス編集部》

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