マツダ アクセラ、デビュー10周年

自動車 ビジネス 海外マーケット
現行マツダ・アクセラ
現行マツダ・アクセラ 全 2 枚 拡大写真

マツダの主力車種のひとつ、『アクセラ』。同車が、デビュー10周年の節目を迎えた。

これはマツダの欧州法人、マツダモーターヨーロッパが明らかにしたもの。「2003年6月25日、最初の『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)が、日本の山口県防府工場でラインオフ。それから、ちょうど10年が経過した」とアナウンスしている。

初代アクセラは、2003‐2009年までのおよそ7年間に、日本国内で累計220万台を販売。完成度の高いCセグメント車として、世界市場でも支持を集めた。

2009年には、現行の2世代目にモデルチェンジ。現在までの世界累計販売台数は140万台に到達する。2011年と2012年には、オーストラリア市場において、乗用車のベストセラーに輝いた。

初代と2代目を合わせて、アクセラは世界で136もの賞を受賞。2011年には、JDパワー&アソシエイツのドイツ顧客満足度調査において、最高評価を獲得している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る