小田急、「鉄コレ」2200形旧塗装6年ぶり発売…「TRAINS」2店舗で先行発売

鉄道 企業動向
「鉄道コレクション 小田急電鉄2200形旧塗装・2両セット」。様式を一部見直して再販される。
「鉄道コレクション 小田急電鉄2200形旧塗装・2両セット」。様式を一部見直して再販される。 全 2 枚 拡大写真

小田急電鉄は6月29日から、「鉄道コレクション 小田急電鉄2200形旧塗装・2両セット」を同社のグッズショップ「TRAINS(トレインズ)」で先行発売する。

「鉄道コレクション」は玩具・模型メーカーのトミーテックが販売している、Nゲージスケール(150分の1)の展示用模型シリーズ。2200形の旧塗装は2007年に発売されたが、人気が高く数カ月で完売した。小田急によると「再販を願う声が多く寄せられていた」ことから、トレインズの開店10周年を機に再び商品化したという。

今回の再販にあたっては金型を修正し、初版では凹凸になっていた前照灯と尾灯の質感を向上するためクリアタイプに変更した。車体番号や種別、行き先などのステッカーも付属。別売りの動力ユニットを装備すればNゲージ車両として走らせることもできる。

発売額は2500円。6月29日からトレインズの新宿店と和泉多摩川店で販売するほか、同日10時からネットショップ「オンライントレインズ」でも販売受付を開始する。販売店舗は7月6日以降、順次拡大する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る