京成、今夏も早朝深夜の臨時アクセス特急運転…7月20日~9月1日

鉄道 企業動向
アクセス特急を中心に運用されている京成電鉄の3050形。
アクセス特急を中心に運用されている京成電鉄の3050形。 全 2 枚 拡大写真

京成電鉄は6月28日、京成上野~成田空港間の臨時アクセス特急を7月20日から9月1日まで運転すると発表した。期間中の毎日、早朝に下り1本、深夜に上り1本運転する。2012年に運転したところ好評だったことから、この夏も運転することにした。

運転時刻は、下りが京成上野5時18分発~成田空港6時14分着、上りが成田空港23時8分発~京成高砂23時50分着で、23時53分発の京成上野行き普通列車に連絡する。いずれも成田空港線(成田スカイアクセス)経由での運転となる。スカイライナーと異なり特急料金は不要。

京成上野駅から成田空港駅に向かう場合、最も早い時刻に着く定期列車は京成上野5時3分発~成田空港6時37分着の普通列車(全区間本線経由)だが、臨時アクセス特急を利用すれば定期の普通列車より15分遅く出発し、23分早く成田空港駅に到着する。同社は臨時アクセス特急を利用することで夏季繁忙期の混雑を避け、余裕を持った空港到着が可能になるとしている。

《レスポンス編集部》

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