東芝、長春軌道客車から電気品受注…リオデジャネイロ近郊線電車用

鉄道 企業動向

東芝はこのほど、中国北車グループの長春軌道客車と中国機械進出口の2社で構成されるコンソーシアムから、ブラジル・リオデジャネイロ州交通局が運営するリオデジャネイロ州近郊線向け電車(60編成240両分)の電気品を受注した。受注金額は約60億円。

ブラジルでは2014年のサッカーワールドカップや2016年夏季オリンピックの開催を控え、サンパウロやリオデジャネイロなどの大都市を中心に鉄道新線の建設が多数計画されている。

東芝が受注したのは、VVVFインバーターやけん引モーターなどの車両けん引用主回路システム、車内照明や車載空調用の補助電源システム、車両情報システムなど。9月から2014年12月まで、長春軌道客車に順次納入する。

同社はこれまでにもリオデジャネイロ州近郊線電車向けに50編成200両分の電気品を納入しており、今回の受注は「これらの実績を通じた当社製品の信頼性などが高く評価されたもの」としている。

《草町義和》

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