【INDYCAR 第11戦】ポコノ・スピードウェイのバーチャルラップ[動画]

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ポコノ・レースウェイのバーチャルラップ(動画キャプチャ)
ポコノ・レースウェイのバーチャルラップ(動画キャプチャ) 全 6 枚 拡大写真

インディカーは7月3日、今週末の7月7日にポコノ・スピードウェイで行われる、ポコノ・インディーカー400・フューエルド・バイ・スノコのバーチャルラップの映像を公開した。

【画像全6枚】

ポコノ・スピードウェイは2.5マイルのスーパースピードウェイで、三角形のシェイプを持ち、3つの対称的なターンを持つ。それぞれのターンは他のレーストラックまた別のものをモデルにしたもので、シャープで低いバンキングの中を運転することによって、他のスピードウェイに比べて微妙にスローなサーキットとなる。

車はメインストレートで約220マイル/時に達し、第1ターンに入って行く。トレントン・スピードウェイをモデルにした第1ターンは14度のバンクを持ち、車は微妙な減速を行なう。ドライバーはインサイドからのオーバーテイクを狙う。

第1ターンを抜けた車はメインストレートよりも若干短いストレートに侵入し、ここでは最高時速は220マイル/時を少し下回ることになる。そして次の第2ターンはインディアナポリス・モーター・スピードウェイをモデルにしたもので、8度のバンキングを持つので、ドライバーはできるだけ速いスピードを保つように努力する。ドライバーは第2ターンで出来るだけ低い位置をキープし、次のストレートでは215マイル/時のスピードを達成する。

ポコノはテクニックを要求するサーキットで、それはどんなドライバーをも疲労させる。セットアップは最も重要。ここでの勝者はテクニックに長けたドライバーと、大きく異なるターンをセットアップでクリアしたチームとなる。

《河村兵衛》

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