国際興業グループ、サイクリングバスツアー「富士山周遊コース」を発売

自動車 ビジネス 企業動向
サイクリングバスツアー「富士山周遊コース」(イメージ)
サイクリングバスツアー「富士山周遊コース」(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

国際興業グループは、サイクリングバスツアー「富士山周遊コース」を発売する。

同ツアーは、5月に富士山の世界文化遺産登録見通しを受けて発売した「御殿場・小山コース(7月6日、20日催行)」に次ぐ、富士山関連サイクリングバスツアーの第二弾企画。富士山が正式に世界文化遺産に登録されたことを受け、申し込みや問い合わせが相次いだことから急遽企画したという。

サイクリングバスツアーとは、参加者の自転車を観光バスのトランクに収納、景色のよい目的地まで移動し、サイクリングを楽しむというもの。積載には独自に開発した専用積載キットを使用し、愛車を傷つけることなく安心して運搬できることが特徴。昨年4月の発売以降、これまで千葉県・南房総、群馬県・塩ノ沢峠、山梨県・富士四湖、茨城県・つくばで催行してきた。

走行するコースは、富士北麓から南麓にかけて反時計回りに周遊する63.2キロの初中級者向け。前半は緩やかな上りの後、朝霧高原を駆け抜ける快走路が続き、途中、展望台から本栖湖が望める。

後半は、富士市と裾野市の市境(標高約900m)を越えると軽快な下り坂が続き、爽快感が堪能できる。またゴール付近では、右手に箱根連山、左手に富士山が眺められ、富士山サイクリングを満喫できる内容となっている。

出発日は7月20日、8月31日。東京駅発着で旅行代金は8980円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る