三菱ふそう、新型大型路線バスを発表…初の豪州向け完成車輸出へ

自動車 ビジネス 企業動向
三菱ふそう・MP300
三菱ふそう・MP300 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は7月11日、豪・メルボルン市で開催された「BusVic Maintenance Conference and Expo」にて新型大型路線バス『MP300』を発表した。

MP300は、6M60型7.5リットルインタークーラーターボディーゼルを搭載する66人乗りの大型バス。最新の環境技術、BlueTecテクノロジーを採用するとともに、豪州のバスでは初の導入となるISS(アイドリングスタート&ストップシステム)を搭載。燃費向上を実現するとともに、排出ガスを低減、環境へ配慮している。

また、MP300はMFTBCとして初の大型路線バスの完成車輸出となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る