全体相場は反発。
外為市場での円高・ドル安を嫌気し、寄り付きは売りが優勢。一時プラス圏に切り返したが、日銀の金融政策決定会合を受けた円高を受け、再びマイナス圏に。しかし、引けにかけては中国・上海市場の堅調が安心感を誘い、じり高展開となった。
平均株価は前日比55円98銭高の1万4472円58銭と反発。
自動車株は高安まちまち。
日産自動車が4円高の1092円と小反発。大手外資系証券が投資判断を最上位の「買い」で継続している。
スズキが38円高の2485円と反発し、マツダ、富士重工がしっかり。
一方、トヨタ自動車が10円安の6380円、ホンダが20円安の3790円と続落。
いすゞ自動車が反落し、ダイハツ工業がさえない。
三菱自動車が146円で変わらず。