四国運輸局、「第39回西条市研修の船」に併せ、出前講座を7月15日に実施

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四国運輸局出前講座
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四国運輸局では、西条市が小中学生を対象に毎年実施している、四国開発フェリー所有船「おれんじ7」を使用した「西条市研修の船」に併せ、同運輸局海上安全環境部海事技術専門官他による講演「出前講座」を開催する。

「西条市研修の船」とは、西条市内の小中学生や地域の住民に、海への関心と理解を求めることを目的として、西条市が毎年開催している企画で、参加者はフェリーに乗船し、船上見学、今治造船の船に関するクイズ、救命胴衣の着用実習、救命ボート展張実験などが体験できる。それら企画の中の一つが、四国運輸局による「出前講座」だ。

この「出前講座」は、四国運輸局が国民との対話を重視したコミュニケーション型行政の一環として、四国運輸局の業務や「観光・環境・鉄道・バス・タクシー・船」などについての広報、及び参加者との意見交換を目的として、毎年開設しているが、今年はその11回目になる。

今年は「海の日」を記念して西条市主催で実施される「第39回西条市研修の船」(実施日2013年7月15日、参加者約1000名)に併せ、「船がなぜ浮くのか?」というテーマに「出前講座」を実施。鉄で作られた船が海に浮かぶ仕組み等について、水槽を使った実験を交えながら、素朴な疑問を海上安全環境部海事技術専門官他4名が、わかりやすく説明する。

《平泉翔》

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