国土交通省、次世代社会インフラ用ロボット開発・導入検討会を設置

自動車 社会 行政

国土交通省は7月12日、社会インフラの維持管理にロボットを、積極的に活用するため「次世代社会インフラ用ロボット開発・導入検討会」を設置すると発表した。

日本の社会インフラは、老朽化の進行、地震や風水害などの災害リスクの高まり、人口減少・少子高齢化などの課題に直面しており、特に社会インフラの維持管理、災害対応に関して、ロボット技術の開発・導入を迅速、集中的に促進することが求められている。

そこで今回、社会インフラの現場ニーズに基づいて、国内外の異分野も含めた産学の技術シーズを踏まえ、「維持管理/災害対応(調査)/災害対応(施工)」の3つの重要な場面でのロボットについて、開発・導入分野を明確化するなど、実用化に向けた方策を検討するため、検討会を設置する。

第1回の会合を7月16日に開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る