マレーシア、TPP交渉は主権&国家権益で妥協せず=通産相

エマージング・マーケット 東南アジア

マレー人経済団体などから懸念の声が出ている件に関して、ムスタパ・モハメド通産相は連邦政府が国民や利害関係者への周知徹底の努力をもっとするべきであったと認めたうえで、国家の経済権益や主権などを脅かすことにはならないと強調した。

15-25日の日程で、サバ州コタキナバルで第18ラウンド交渉が行われている。今回が初めての出席となる日本のほか、▽ブルネイ▽チリ▽ニュージーランド▽シンガポール▽米国▽豪州▽ペルー▽ベトナム▽マレーシア▽メキシコ▽カナダ--が参加している。

今後は、TPP参加に関してより多くの情報を提供する必要があるため、ダイアログやテレビ番組などを通じて周知徹底を図るという。地元新聞社が開催したセミナーにおいて、ムスタパ通産相は、TPP交渉を進めるうえで、▽マレーシア憲法▽連邦政府と各州の関係▽国家政策(積極的差別是正措置、アファーマティブ・アクションや政府系企業の役割など)--の3点に関しては妥協することがないと説明した。また、ハラル(イスラム教の戒律に則った)に関する問題に関しても妥協しないと表明した。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. ダイハツ『タフト』のボディ変形抑制と乗り心地を向上、ブリッツ「B-MCB」フロント用を発売
  3. これがベントレーの新型電動SUV『バーナート』だ! コンパクトでも1000馬力超え
  4. アーシングは本当に効くのか?旧車と新しい車で差が出る理由~カスタムHOW TO~
  5. 「この形で出るなら欲しい」スバル『WRX STI』新型は6気筒ボクサーのハッチバックに!? スクープ情報にSNSでは期待の声
  6. レクサス『NX』新型、ニュルブルクリンク出現! 車内に垂直ディスプレイか?
  7. レクサス『ES』新型、高精細ADBヘッドランプ国内初採用…小糸製作所が開発
  8. 【マツダ CX-5 新型】「白内装」でも子どもを怒らなくて済む理由…“実用性”と“美しさ”を両立したカラーデザインの秘密
  9. スバル『WRX STI』新型は6気筒ボクサーのハッチバックに!?「タイプR」とガチンコ対決へ
  10. 【BYD シーライオン6】600km走ってわかった長距離クルーザーとしての素性と、浮かび上がった改善の余地
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る