【プジョー 208 GTi 発売】GTiは赤、XYはパープルがイメージカラー

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー・208 GTi
プジョー・208 GTi 全 12 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンから発売されたプジョー『208GTi』は『205GTi』のDNAを引き継ぐ最新のスポーティモデルとして、『208XY』は『208GT』にとって変わる大人の感性に響くラグジュアリースポーツモデルとして導入された。

GTiとXYのエクステリア上の違いで目に付くのはフロントグリルだ。ナンパープレート下にGTiは赤ラインが入るのに対し、XYはピアノブラックと差別化が図られる。また、GTiはチェッカーフラッグをモチーフとしたグリル模様となる。リアでは、GTiは専用のエギゾーストパイプ、XYはあえてエキパイを見せないデザインを採用した。

インテリアは、両車のイメージカラーを多用したものとなっており、「GTiのステアリングは12時の位置にレッドのアクセント、インストルメントパネルのメーター周り、サイドブレーキレバーやシフトレバーにも赤を使っています」と述べるのは同社広報室プジョーPR担当の英信司氏。また、ドアのアシストグリップも「ブラックからレッドへのグラデーションとなり、遊び心あるデザインです」と話す。

XYのインテリアは「ブラックとシルバーのモノトーンのイメージで統一され、イメージカラーのパープルステッチの入ったアルカンタラとファブリックシートのほか、メーター周りは白、サイドブレーキレバーやシフトレバーは紫のアクセントがあしらわれています」とそれぞれの特徴について語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る