【株価】富士重工が高値更新…四半期営業益4倍増報道で人気化

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全体相場は3日続伸。

米国株高を好感し、輸出関連株を中心に買いが先行。後場入り後は利益確定売りに上値が重い展開となったが、終日プラス圏を維持した。

平均株価は前週末比92円87銭高の1万4599円12銭と続伸。

自動車株はほぼ全面高。

日産自動車が20円高の1115円と続伸。

ホンダが5円高の3810円、トヨタ自動車が50円高の6460円と続伸。

富士重工が46円高の2741円と続伸。一時86円高の2781円まで買われ、5月23日に付けた年初来高値2765円を更新した。連休中13日付の大手経済紙が「2013年4-6月期の営業利益が前年同期比4倍の700億円前後となり、四半期ベースで過去最高を更新したもよう」と報じたことが、市場の買い人気を誘った。

ダイハツ工業が反発し、マツダがしっかり。

こうした中、スズキが42円安の2500円と反落。

三菱自動車が3円安の144円と反落。

いすゞ自動車が808円で変わらず。

《山口邦夫》

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