交通系ICカードの電子マネー、1日当たりの利用件数が400万件突破

鉄道 企業動向
交通系ICカード電子マネーの利用件数の推移。従来は2年1カ月ごとに100万件増えていたが、400万件突破は300万件突破から1年1カ月で達成した。
交通系ICカード電子マネーの利用件数の推移。従来は2年1カ月ごとに100万件増えていたが、400万件突破は300万件突破から1年1カ月で達成した。 全 1 枚 拡大写真

JR四国を除くJR旅客各社とPASMO(パスモ)協議会など交通系ICカードの全国相互利用サービスを実施している各者は7月17日、交通系電子マネーの1日当たりの利用件数が7月12日に400万件を初めて突破し、約406万件になったと発表した。

利用件数は全国相互利用サービスに対応している各カードの合計値。1日当たりの交通系電子マネーの最高利用件数は2008年4月の時点で101万件だったが、2年1カ月後の2010年5月に200万件を突破、さらに2年1カ月後の2012年6月に300万件を突破した。

400万件の突破は300万件の突破から1年1カ月で達成したことになり、今年3月23日の全国相互利用サービス開始で利用件数の増加に弾みがついたものと見られる。関係各者は今後も交通系ICカードの電子マネーが利用できる場所の拡大を図っていくとしている。

《レスポンス編集部》

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